さわっても熱くない花火

ちょっとした驚きを食べながら生きています

今更ながら、卒業エントリーと入学エントリーを書く。

さて、久しぶりの更新です。
生きてます。yanoshiです。

突然更新したくなったので書きます。
(べ、べつに今日が高専Kosen Advent Calender 2014の担当になってるから、それが久しぶりの更新だとあんまり良くないかな?とか思ったわけじゃないんだからねっ!!11)


さて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、奈良高専専攻科を卒業して大学院生になりました(いつの話だよっ)

注記:この記事の中での「面白い」はinterestingという意味です。

卒業しました

長きに渡る高専生生活にも終止符が…
この辺に関してはKosen Advent Calender 2014な記事でゆっくり書くので今回は省略。

入学入院しました

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)
という奈良の先端にある大学に入学しました。
ちなみに学科は情報科学研究科です。
奈良先端科学技術大学院大学と言うのは「奈良の先端にある科学技術大学院大学」という意味です*1


何しているの?

研究分野が変わりました。
高専時代は論理回路設計における検証に関する研究をしていた(?)気がするのですが、今はガラッと変わって、二光子顕微鏡で得られたマウスの脳細胞の積層画像をライブラリぺしぺししながら解析する研究をしています。
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NAISTってどうよ

NAISTぱねぇ。
「お金・政治家・頭の良い研究者・面白い学生」これらがちゃんと揃っている学校といった感じでしょうか。
特に設備に関しては本当に素晴らしいとしか言いようがありません。

一番最初に驚いたのは、学内どこにいても無線LANにアクセスできるし、尚且つ安定しているという点(50Mbps程度の速度が常時出る。調子がいいと100Mbpsくらい)
このネットワークシステム(曼陀羅)、NICTが母体となったITCという学校とは半分独立したような機関(?)が管理を行っています。
「お役所が作ったシステムなんてどうせクソ」という先入観を持っていたのですが、それを見事にぶち壊されました。ITCの先進性と機転の効いた対応*2には驚きを感じます。


今のところ、かなり面白い学生生活が送れているので、入学してよかったと思う次第。
書いていけばキリがないのですが、事務が融通が効いたり、研究室選択がホントに自由だったり、学内でアルコールが売っていたり、授業が面白かったり、めちゃくちゃおもしろい友人ができたり、凄く面白い先輩方がいらっしゃったり...etc.



そんな感じ。

まとめ

以上、生存報告でした。
おしまい

追記

2014年12月12日「ITCはNICTが母体じゃないよ」とのご指摘を受けたので、訂正

*1:高度なギャグです。真に受けないでください。

*2:例えば、学会やカンファレンスの来場者用に無線LANを提供したい場合は、ほんの少しの手続きでそれ用のSSIDを作成してくれる。