論文にヒラギノフォントを埋め込みたくなったので、調べてみました。
Windows の TeX Live 2013 でヒラギノフォントを埋め込む方法 - Ichiro Maruta Homepage
しかし、うちの環境はちょっと特殊で…
TTC(TrueType)なヒラギノフォントを導入しているのですよね*1。
なので、上記サイトでは C:\Windows\Fonts 下のOTFファイルからのシンボリックリンクを貼っていましたが、適当に置いたOTFファイルへのシンボリックリンクを貼ってみました。
だが・・・動かない。
仕方がなく、シンボリックリンクではなく実体を置くことにしました。
結局最終的には以下の様な方法でPDFにフォントを埋め込めるようにしました。
- C:\texlive\texmf-local\fonts\opentype\public\hiragino にヒラギノなフォントファイル(OTFファイル)をコピー
- フォルダが存在してなかったので、作成しました
- ファイル名をアルファベット表記に変更
- コマンドプロンプトにて、以下のコマンドを実行
mktexlsr kanji-config-updmap hiragino-pron
おしまい。
*1:PowerPointファイルやWordファイルにフォントを埋め込むにはTrueType形式じゃないといけないので・・・