連載4日目です。
- 1日目: Huawei P30 Pro
- 2日目: Qrio Lock
- 3日目: Garmin Venu
- 4日目: AfterShokz Aeropex (本記事)
- 5日目: Sony WI-1000XM2
- 6日目: Oculus Quest
悲しいことに会社でAfterShokz TREKZ TITANIUMを失くしてしまいまして(その後出てきたけど)
ってことで、後続製品を買っちゃいました。(AfterShokz TREKZ TITANIUMのレビューは以下)
おさらいとして、AfterShokzの骨伝導イヤホンはかなりよくできています。 「骨伝導なんて…」みたいな風に思う人は是非↑のAfterShokz TREKZ TITANIUMのレビューを見て頂ければと思います。 その前提を加味した上で、Aeropexはほんと良くできていました。
AfterShokz Aeropex Open-Earデザイン骨伝導ヘッドホン – AfterShokzJP
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良い点
軽量化/高音質化/バッテリー保ち向上
正当な進化って感じです。TREKZ TITANIUMでも気に入っていたのでいうこと有りません。
空洞部分が無くなった
なんかこう…TREKZ TITANIUMではゴムでできた空洞部分(?)が存在していて、そこがだんだん劣化してきてなんとも言えない感じになってきたのですが、そういう部分が限りなく少なくなりました。
「押したらヘコむ」みたいな構造がほぼ無くなったので、耐久性があがっている気がします。
つけ心地がかなり良くなった
痛くなりにくく、長時間の装着も更に嫌じゃなくなりました。
TREKZ TITANIUM同様に高い通話性能
この新型コロナ騒ぎのリモートワークでかなり重宝しています。
充電がマグネット接続方式になった
TREKZ TITANIUMでは開け締めすることで段々劣化がすすんで、蓋の閉まりが悪くなってきていました。
でも今回はそんな心配をする必要は無さそうです。
イマイチな点
SBC/AACにしか対応していない
aptXとかLDACに対応してくれぇ…みたいな気持ちに今回もなりました。
まぁただ、Qualcomm 3024を使っているらしいので、おそらく骨伝導イヤホンという性質もあり「SBC/AACで極めたら良いや」という判断になっているのでしょうね。わかる。
総評
「イマイチな点は強いてあげるなら」ってくらい特に不満がありません。よく出来たプロダクトです。
実は購入時に「他の製品も一応見ておくかー」ってことでヨドバシで試聴を繰り返したのですが、やっぱりダントツで性能が良かったです。
骨伝導ワイヤレスイヤホンを欲している人には絶対に勧める商品ですね。