昨日に引き続き連載2日目です。
- 1日目: Huawei P30 Pro
- 2日目: Qrio Lock (本記事)
- 3日目: Garmin Venu
- 4日目: AfterShokz Aeropex
- 5日目: Sony WI-1000XM2
- 6日目: Oculus Quest
今日はスマートロックです。 当たり前ですが鍵を開け閉めしてくれます。
SESAME miniとかなり悩んだのですが、Qrioの方が静かだって話を聞いてこっちにしちゃいました。ちょっと値段が高いのがたまにキズですね。
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良い点
セットアップも超簡単
こういったガジェットは、マニュアルの完成度とセットアップが簡単かどうかで、体験が全く違ってくると思っています。
マニュアルもしっかり出来ていて、とても簡単にセットアップできました。
バッテリーも冗長構成可能
バッテリー交換も簡単。
鍵からの開放
鍵を持ち歩くという文化がなくなりました。最高!(念の為、一応かばんの奥底に鍵を入れてるけど)
スマホだけ持ってフラッと外に出ても何だ問題ないという感覚は非常に素敵です。
オートロック/ハンズフリー解錠が便利
勝手に開いてくれるのは素敵ですね。 あと「あける、しめる、あける」という動作をすると、一時的にオートロック機能を無効化してくれます。ゴミ捨ての時とかはこの機能を使えばOK!
鍵を貸せるので便利
ゲストキーとかそういうのをサクッと作れるので、人が泊まりに来るときとかに重宝します。
友人にサクッと鍵を貸せるので「あーちょっと残業になっちゃったからまだ帰れないんだけど、よかったら家に上がっといて!」みたいなムーブができるのは素直に便利です。
Google Assistantとの連携
鍵をしめたり、閉まっているかのチェックをしたりはGoogle Assistantでできちゃいます。
でもなぜか開けることはできないんだなぁ。そのうち対応してくれる事を期待しています。
イマイチな点
ハンズフリー解錠に失敗することがある
これはもしかしたらスマホ側の電源管理系に依存するところもあるとは感じています。とりあえずたまに失敗します。
失敗したときはいちいちスマホを開かないといけないので、ちょっと面倒だったり…
オートロックがちと怖い
これはまぁ気をつければ良いのですが…
酔った勢いでオートロックなことを忘れていたタイミングが何度かあって、ヒヤッとした経験がありました。 この辺は難しいところですね。
鍵を能動的に閉めるストレスと、オートロック機能の存在を意識するストレスを天秤にかけて、今の所前者の方が勝っているので使っているって感じです。 スマートウォッチとかでサクッと閉められるようになったら、このストレスが逆転するかもしれませんね。
IFTTTに対応していない
これが対応していたら今使っているGarminのスマートウォッチからも操作ができるのになぁという感じ。
SESAME miniはIFTTTにも対応しているので、ここを重視する人は素直にSESAME miniを買ったほうが良いんでしょうね。
総評
シンプルに便利です。
「鍵を探して、取り出して、鍵穴に差し込んで、回す」という作業は思ったより疲れる動作だったんだなぁと導入後に感じました。
Apple Watchアプリがあったりするので、Apple Watchユーザーはもっと便利なのかもしれません。Apple WatchやGoogleAssistantに対応したスマートウォッチを使っていたら、オートロック機能を有効にしなくても良いかな?という感じがしています。
リモートから施錠状況が確認できるので、鍵を締めたか心配になるタイプの人とかは更にうれしいポイントがあるかもしれません。 (私はそういうのは全然ないのであんまり関係なかったですが…)