yanoshiです。携帯を買いに行きましたが全く良い案件じゃなかったので、スターウォーズを見に行きました。
インターネット上ではマイナスな意見がちらほら見えたので、見に行く前はちょっと気が重かったですし、ブログに記事書くことはないだろうなぁと思っていたのですが、そこまでひどくはありませんでしたよ。最高!
最高でしたね。最高の娯楽作品って感じで素晴らしい。小難しいことは考えなくて良いパワーがあった。
— yanoshi (@yanoshi) 2018年1月3日
以下ネタバレも微妙に含むので気にする人は見ないで下さい。
とりあえず、本作品は紛うこと無い娯楽作品でした。私は好きだよこういうの!小さな子どもも連れていけるいい作品だと思うよ!*1
ちなみにEP7の感想文はこちら。
yanoshi.hatenablog.jp
ローグワンの感想文はこちら。
yanoshi.hatenablog.jp
目次
これまで見えていた「弱点」が全て露呈するって感じでした
スターウォーズ作品を見ていて感じていた「この人(達)、こういう弱点がありそう」って部分が全部露呈しましたって感じ。
「ジェダイってもしかしてクソなんじゃね?」って思った事無い?
スターウォーズシリーズを見ていると私はちらほら感じてしまうのです。「ジェダイってもしかしてクソなんじゃね?」って。
だってさ、ほら、ホスピタリティあるように見せかけて無いじゃないですか?アナキンを母親から引き離すわ、オビ=ワンは姑ポジションで大事な事は教えてくれないし、ヨーダはニヤニヤしているだけで最後はなんか死んで亡霊になるし、すぐルールをふりあげて大事なことを失ってしまう頭のお硬い感じ…
そんなモヤモヤを確信的なものに変え、それらをぶっ潰したのが「最後のジェダイ」。さすが最後のジェダイってタイトルにしただけの事はあるって感じです。
とりあえずルークはやっぱりヘタレで、でも最後はクソでカッコいい
もうね、思った通り!ルークはやっぱりヘタレだった!
引きこもっているわ、レイを拒否するわ、力を見て日和るし、小娘に対して感情的になるし…
あとやっぱりジェダイだった。私の知っているジェダイって感じ。すぐ闇の力に対して過剰反応するんだよね。カイロレンを闇堕ちさせた責任は重いぞ!!!
でもね、腹を決めたらやる時はやるって感じ。あと茶目っ気があるのもルークって感じだよね。
これらを総合すると「実力のあるイキリヲタク」って言葉がすごくルークに似合ってそう。これまで「もしかしてルークってそういう所あるよね」って思っていた所がまさに具現化しましたって印象。
シスってやっぱり慢心野郎ばっかりだ
Fateな英雄王かよって感じの慢心っぷり。
まぁシスな方々って良く弟子に殺されているから、そういう慢心力高い教えなんだろうなぁって思いました(小並感
カイロレンが幼稚
お坊ちゃま感炸裂で凄い。あと洞察力無い。世間知らずで良いですね。次回はハックス将軍にクーデター起こされそうw
ついでにファーストオーダーも幼稚感ある
帝国軍と比べるとすこぶるお粗末。何回同じ失敗をしているのって感じはすごく多い。
まぁ帝国の基盤をそのまま持ってきただけで、科学力と経済力はあるけど戦略力はないってところなのかな?と言う印象。
「私がスターウォーズの世界に行ったらやってみたいこと」がいっぱい詰まってた
ハイパースペースで物にぶつかったらどうなるんだろう
シリーズ通して何度も「ハイパースペースはちゃんと計算しないと大変なことになる」ってお話が出ていました。
じゃぁ延長線上に何かあってぶつかったりでもしたらどうなっちゃうんだろう…そんなことを思ったことありませんでした?私はある!
まぁ本作品で見れたよね。
フォースがあったら高度なテレパシーも使えるんじゃない?
「フォースを使えばどこまで出来るんだろう」そう思ったことはありませんか?私はある!
まさか映像を伴ったテレパシーから、映像伝送まで出来るとは…ちゅよい。
ダークサイドの洞窟を有効活用するとどんなことが出来るんだろう
「ダークサイドの洞窟、禁忌感があるけどめっちゃ便利そう」そう思ったことはありませんか?私はある!
あんまり便利じゃなかったね。
小動物が可愛い
ポーグがクソ可愛い
「ポーグwwwwポーグwwww」
ってなってました。やべぇよこいつら。予告の段階からすごく楽しみにしていたのですが、いやーいいキャラしてますね。
とりあえずあのシーンのお陰で、チューバッカは緊急食糧としてファルコン号に住まわせてやっているんだろうなーとしか思えなくなってしまい…
ヴァルプテックスが可愛い
ちらっとしか写ってなかったけど、非常に愛らしい雰囲気の小動物でした。
こんなに可愛いのにどうして銀河の商人たちはペットとして乱獲しないのだろうかって思う程度に。
ツッコミどころがちらほらと
カドカワなラノベ作品の映画化時に良くある「ぶっ飛びシーン」みたいなのがちらほらありました。
これに寛容になれ無かってかつEP7の時点で違和感を覚えていた人がいんたーねっつで大暴れしているんだろうなーって気がしてる。
ティコ(姉)…お前真空空間でも吹き飛ばないの…
冒頭に出てきた爆撃機、「かぱー」ってしても外に空気が出た雰囲気がしないんだよね。
シールド張ってるの?えっでも爆撃機の兵装の所にわざわざ張る?うーん…
レイラ…お前宇宙空間に出ても蒸発しないの…
フォースの力、驚くべき。
これはあれですよ。とある魔術の禁書目録の映画版のワンシーンを思い出してしまいましたよ。
カミカゼアタックやり過ぎ
「おいおい、そんなにカミカゼアタックが有効なら、前方にシールド張りまくったハイパードライブ搭載のミサイル作って敵艦隊にぶち込めよ」って気がしてきました。
多分レジスタンスの後がない感を演出したかったのだとは思いますけど、それにしても何度も見せられると…ねぇ
何はともあれ
EP7ほどの高まりは無かったことは確か。でもまだ何回か見ようかなという気分にはなっています。
立川の爆音で見れてないので、もう一度見に行こうかなって思います。
*1:だってほら、スター・ウォーズってEP4が上映された時「幼稚だ!」って叩かれたんでしょ?スター・ウォーズってThe娯楽作品じゃん。